2016年4月23日土曜日

災害用備蓄の日用品、食品はどのようにしていますか?


熊本県ほか九州では、大きな地震がずっと続いて、避難生活を余儀なくされている方が
大勢いらっしゃいます。雨が強くて、傘をさしても濡れるほどだとニュースで
伝えられているので、風邪など引かれないか心配です。



5年前の東日本大震災後に、災害用の備蓄品を熱心に備えていましたが、
備蓄品を使わないで、いつの間にか使用期限や賞味期限が過ぎてしまいました。
やはり肝心な時に役に立たないのでは困りますね。
どの地域でも、いつ大地震が起こるかわかりません💦


行政も、食料や水をすぐには供給できません。
地震対策万全ですか?
安心安全の専門店 TSSP.jp!!




ローリングストック法(循環備蓄)がいいようです!

「購入ー備蓄ー消費ー購入ー備蓄・・・」のサイクルを上手に回しながら
適切な(使用期限内の)備蓄量を確保する方法だそうです。

これまで日用品は「購入」して「消費」だった流れに「備蓄」を加えてやり、
災害用備蓄品は「購入」して「備蓄」だった流れに「消費」を加えてやることにより、
購入」「備蓄」「消費の回転サイクルを形成し、安定的な備蓄を確保します。

ローリングストック法のポイントは消費しながら備蓄することにあります。
それにより、備蓄品の鮮度を保ちながら、肝心な時にも利用可能な備蓄品を持続的に
確保してやることができるのです。

これはいい方法ですね!
これが習慣になるといいと思います!

★ 古いものから使うこと
新しく購入したものから消費していたのでは、備蓄品はどんどん古くなり使用期限を
越えてしまいます。必ず一番古いものから使うように心がける必要があります。
例えば、縦積みで在庫していると新しく購入したものは当然一番上に置きたくなります。
でも、消費するときにも一番上から使いたくなりますよね。縦積み在庫の場合は新規購入品は
一番下に在庫するようにしないと上手くいきません。このように、ローリングストックの回転
サイクルを上手く回すには備蓄品の在庫形態を予め十分に考慮して適切化しておく必要があります。

 使った分は必ず補充して備蓄量を減らさないこと

最初は必要な備蓄数量を決めて在庫していても、その中から使い始めるとついつい補充を
怠りがちになります。ローリングストック法では「まあ、ちょっとぐらい補充が遅れても
大丈夫だろう」と軽く考えるのは厳禁です。災害はそんな油断を狙って襲ってくるもの
ですので、くれぐれも、使った分は早めに補充する習慣が必要ですね。