2016年4月22日金曜日

今までの我が家の大事件!!

毎日、何事もなく、無事に暮らしていることができれば一番いいが、
事故や病気、災害は突然おきる・・・(-_-;)


子育て時代は次男が小学校4年生のときに、
手作りの弓矢の矢が片方の目に当たって大変なことがあった
次男はとても痛みがひどかったが、失明などしなくてよかった!


夏休みに家族でキャンプへ出かけたとき、交通事故で、私の右腕を骨折
家事を全くできなくなってしまったので、3人の子ども(小学生、中学生)の食事を作ったり
弁当を作ったりすることを、夫が引き受けてくれた。
会社の帰りに、駅前の西友に寄って買い物して食事の支度・・・
家族みんなで大変な思いをした。



10年前は、当時62歳の夫が突然、脳梗塞になった!('Д')
脳梗塞は、血管のつまるところによって症状も違ってくる。
夫は脳幹の延髄梗塞。脳の真ん中の血管が詰まって、水や食べ物を飲み込むことが
できなくなってしまった。飲み込む血管と呼吸をする血管は隣り合わせで
もし、呼吸の血管が詰まったら、即、命がなかったということだ
不幸中の幸いで「飲み込めない」という症状だったが、その症状は1ヵ月ぐらい続いた。
ずっと喉から流動食
いつ治るのか不安な日々だった。
治ったきっかけは胃カメラの検査。
ストレスで血便がでて、胃カメラを喉から入れた。
その刺激のせいか、ヨーグルトから少しずつ食べられるようになった
入院は2か月、その後2年位で後遺症が消えて、
普通の生活ができるようになったのです。





脳梗塞から4年後、今度はまた、夫が大腸がんになった
私が二人の妹と旅行に行っていたとき、夫からメールがあった。
「また、血便がでたから日赤にきている」と
ビックリして病院へ直行したら、「大腸がんの疑いがあるから入院してください」
30センチくらい大腸を取る手術を受けた。
「大腸の皮一枚、もう少し遅かったら大腸の皮を破って、癌細胞がおなかの中
に飛び出すところでした」と医師から言われて、2度目の命拾いしたと思った。

この手術から今年は5年目転移もなく、
現在、夫は地域の公的ボランティアや趣味のサークルなど
参加したり役員をやったり、楽しんでいる。

定年になって嘱託で仕事をしていたが、脳梗塞になったときに仕事を辞めているので、
家事の中で、「洗い物は自分の仕事」と決めて
洗濯、食器など洗うことを積極的に引き受けてくれるから
私のストレスはありません(*^^)v